2009年発行のバッファロー金貨のご紹介です。
2006年に始まったシリーズの金貨で、
純度99.99%(通称フォーナイン)の純金の金貨になります。
表面インディアン、裏面バッファローはいずれも人気のモチーフです。
今回は、さらにジョン・メルカンティ氏(John M Mercanti)のサイン入りの特別ラベルになります。
※サイン入りラベルは枚数が極端に少なく、高い希少性を有していることから、First Releaseや Early Releaseと並び、コインとして高く評価されます。
[John M Mercanti(ジョン・メルカンティ)]
アメリカ造幣局の第15代の主任彫刻家。
デザインのスーパーバイザーおよびマスターツーリング開発スペシャリストとしても知られています。
2021年、メルカンティ氏はコインワールドで最も影響力のある貨幣学の人々の1人に選ばれました(1960-2020)。
グレードはPCGS社 世界最高鑑定のPR70DCAMです。
通常の流通用ではなく主に贈答用・コレクション向けに製造される鏡面仕上げの"Proof プルーフ貨"の中で、最高判定の"70グレード"が付いています。
さらに"DeepCameoディープカメオ"[プルーフ貨の中でも初期に鋳造されるコインにのみ現れる特に美しい輝きを持つもの。DCAMの表記]の付いたコインです。